こんばんは。
津田佑介です。
最近言葉で相手に想いを伝えることについて考えていたところ、「言葉」と一括りにしていても実はそこにいろんな要素が含まれていることに気付きました。
その要素の一つがオノマトペです。
皆さんはオノマトペと聞いて
ピンと来るものはなんでしょうか?
カトちゃんペ?
違いますよね♪
オノマトペとは
「擬音語・擬態語」
のことです!
擬音語でいうと「ワンワン」や「ゴクゴク」
擬態語でいうと「ワクワク」や「うとうと」
のような同じ言葉を2回続けるパターンをよく耳にしますね。
でも実際にはパターンはそれだけではないのです。
というのも
なにやら『日本語オノマトペ辞典』というものがあり
そこに登録されている「オノマトペ」は
なんと 4500語 もあるそうです!
それだけ私たちにとっては
日頃から無意識のうちに使っている
大変馴染み深いものということですね♪
参考:オノマトペラボ
“http://onomatopelabo.jp/index_sp.html"
例えば
子どもがけがの痛さを親や医者に伝えようとしても
うまく言葉で説明できないでいる
という場面に出会ったことはないでしょうか
そんな時こそ「オノマトペ」が有効です!
「ズキズキしてる」や「ヒリヒリしてる」のように
「オノマトペ」を使うことで痛みの程度を
感覚的に伝えることができるため
大人から子どもまで一瞬にして
その痛さをイメージできます。
言葉だけではなかなか伝わらなくても
感覚を通して伝えることができる。
そんな縁の下の力持ち的存在の「オノマトペ」は
コミュニケーションに必要なツールの一つです!
一つひとつの言葉を大切に
言葉と感覚の両面から
きちんと相手に想いを届けていきたいですね♪
私も相手に伝わりやすいように
「オノマトペ」もうまく織り交ぜながら
想いを言葉に乗せて伝えていきたいと思います♪
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